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2020. 01. 26  
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 第58回岐阜大会は盛会のうちに終えることができました。子どもの事実から真摯に学ぶことの大切さや、そこから子どもの内面を探っていくことの大切さを深く感じる会となりました。
 岐阜市はただいま大河ドラマ「麒麟がくる」で大変盛り上がっています。まさに、「私たち教師としての姿勢の『敵』は『先入観』にあり。」といえるのかもしれません。
 大会開催にかかわりご尽力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
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2020. 01. 26  
F分科会 中学校2年生 社会科
四日市市立富洲原中学校 樋口 大祐 先生
東北地方 ~福島第一原発からみる東北地方の産業と課題~
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 F分科会「東北地方〜福島第一原発からみる東北地方の産業と課題〜」に参加させていただきました。分科会では,提案者の先生から本実践の研究的背景や生徒の実態などについてご説明をいただいた後,特に抽出生徒B3さんに着目して協議が行われました。B3さんはどのように他の生徒と関われていたのか,授業者のねらいはB3さんに達成されていたのかという点を軸にしながら,授業の組み立て方や資料の選択・活用方法,子どもへの願いのかけ方など,授業論全体にかかわる幅広い議論が行われました。
 分科会では,B3さんなりに積極的に発言しようとする姿や,他の生徒がB3に寄り添おうとする姿などを見つけることができました。ただ,私自身は分科会の時間の中で,B3さんの「問い」が十分に読み取れていませんでした。改めて記録を読み返すと,B3さんの実践後のレポートの「お金が出たとしても,(略)命の方を優先するべき」という記述が気になりました。命の尊さは金銭には還元できない,という主張には,社会に対するB3さんの願いの片鱗が現れているように感じます。B3さんの「問い」はどこにあるのか,それを地理の学習の中でどう組織できるのかということが,今後も考え続けたい私の「問い」になりました。
 また,抽出生徒以外では,D2さんにも着目しました。D2さんは,発言番号72「自分の国の人のことを考えていない」や116「自分勝手というか,勝手やなって」,授業後感想「まただまされてるんじゃ?」のように,損得やメリット・デメリットでは割り切れないような,当事者の憤りや疑念を代弁しています。事象を多面的にとらえた上で,当事者の気持ちを具体的に想像できる生徒であるとおもいました。116の発言への切り返しが分科会でも話題になりましたが,D2さんの気づきや想いが他の生徒と共有されると,どのような授業の展開になりそうかということも考えてみたいと思いました。
 直接お伝えすることができませんでしたので,授業者である樋口大祐先生に,この場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。貴重な実践をご報告くださり,誠にありがとうございました。限られた時間ではありましたが,本実践を通して多くのことを考えることができました。司会者・提案者・協力者の先生方,ご参加の先生方にも,たくさんのご示唆をいただきましたこと,厚くお礼申し上げます。
(参加者 愛知県 埜嵜さん)
2020. 01. 26  
E分科会 小学校6年生 総合
愛知教育大学附属岡崎小学校 島﨑 信行 先生
大切な思い出 きらめく今の気持ち 未来へ残していきたいぼく・わたしの卒業写真展
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 「豊かに生きる」をテーマとして,6年生のまとめとして,人間性の成長とその自覚を願って実践された卒業写真展について,抽出児を中心に話し合いがなされました。話し合いでは,抽出児が進学によって仲の良い友だちと離れてしまう不安感に対し,写真を撮ることにより,その活動を通して乗り越えさせようとし,仲間とのつながりをとらえさせることが大切と意見が出ました。写真本体よりも撮影時のエピソードのもつ意味を重視し,その時に仲間と思ったことを自覚することが大切という指摘もなされました。単元の目標に迫るためには,写真を撮る技術の向上と,仲間と関わること両方の向上が必要であり,そのためには写真屋さんなど,人や本物とぶつかっていくことが大切といった話もなされました。写真撮影という個人的活動を,このような視点から整理しなおすことで,クラス全体の思い出として質的転換がなされるのではないかという話し合いもなされました。
(参加者 三重県 萩原さん)
2020. 01. 26  
D分科会 小学校高学年6年生 社会科
駿東郡小山町立北郷小学校 真鍋 健太郎 先生
長く続いた戦争と人々のくらし
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 D分科会では,主に1人の子どもの発言の事実,ふりかえりの記入から,「その子なりの問い」「その子がもつ言葉の意味」について吟味していきました。このような場は,自分自身がもつ子ども理解を磨くことができる素敵な場となりました。丁寧な授業記録を用意してくださった提案者の先生,ならびに協力者,司会者,参加者の先生に感謝申し上げます。ありがとうございました。
(参加者 東京都 丸山さん)
2020. 01. 26  
C分科会 小学校高学年5年生 社会科
富士市立今泉小学校 金塚 陽平 先生
工業生産を支える人々
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 5年生の「工業生産」の学習について,子どもの変容,子どもの思いについて話し合いました。見たこと,聞いたことから発言をする子,友だちの考えから自分の考えを組み立てていく子,資料集から発言する子など,さまざまな子どもの様子を話し合う中で,子どもの思いが読み取れました。しかし,その「読み取れた」と思っている子どもの思いも,本当の子どもの思いではないかもしれません。これからも,子どもの思いを考え,寄り添えるよう授業をしていき,子ども理解の眼を養っていきたいと感じました。(参加者のお1人より)
2020. 01. 26  
B分科会 小学校高学年5年生 社会科
岐阜市立加納小学校 山口 章太郎 先生
水産業のさかんな地域-青森県のホタテ養殖-
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 今回が初めての参加でしたが,とても有意義で学びの深い時間となりました。授業記録から一人一人,そして1つの言葉からも考えて,それまでの思考のつながりや資料などから考えていきました。専門的な視点からも,そして最終的に児童にとってどうなのかも議論を交わすことができました。貴重な提案をいただけた山口先生及び一緒に議論をすることができたグループのメンバーのおかげで,約3時間半の時間もあっという間で,そして楽しく勉強になりました。この研究集会を通して,自分自身もより社会科に対する情熱や児童のため,そして一人一人の個のために頑張っていきたいと思いました。本当にありがとうございました。(参加者 杉本さん)
2020. 01. 26  
A分科会 小学校中学年3年生 社会科
岐阜市立長良小学校 梅田 智敬 先生
事故や事件からくらしを守る
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 会への参加は初めてでしたが,子どもの発言や姿からその背景を探ったり,クラス全体での学びを追究したりするのは大変興味深く貴重な体験ができました。子どもの姿や授業記録から学びの深まりを追究するのは,私自身にとってまだまだ難しく,分科会にみえた先生方のご意見が参考となり,よい刺激となりました。授業記録を最初に自分で読んだ時と,分科会を終えて読み返すときとでは気づきが全く違いました。ありがとうございました。(参加者のお1人より)
2020. 01. 26  
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 2020年1月25日 社会科の初志をつらぬく会(個を育てる教師のつどい) 第58回東海社会科研究集会が開催されました。
 岐阜大会実行委員長である、岐阜市立長良東小学校 鵜飼高男校長先生、東海研究部長である名古屋大学 柴田好章先生からあいさつをいただきました。
 柴田好章先生からは基調講演をいただきました。分科会の前に、わたしたちが大切にしていきたいことを学ぶことができました。基調講演「その子なりの問いが生き、学びが深まる授業とは? ―自らの生き方を問う子をめざして―」の資料はこちらです。
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2020. 01. 21  
令和2年 1月東海社会科研究集会の案内をアップしました。
皆様のお越しをお待ちしています。

岐阜集会案内←ここをクリック
申込み書←ここをクリック

◆日 時 令和2年1月25日(土)
◆場 所 岐阜市立長良東小学校 
◆テーマ その子なりの問いが生き、学びが深まる授業とは?
-自らの生き方を問う子をめざして-
◆分科会 小3社会、小5社会 、小5社会,小6社会,小6総合、 中2社会
2019. 01. 13  
早稲田大学 藤井千春先生
「子どもの心からの求めに応じること ~コンピテンス『真の生きる力』の育ちを」
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 早稲田大学の藤井千春先生に記念講演をしていただきました。
 「子どもたち自身の心が動くようなこと。自身の言葉で表現できること。」「子どもたち同士がつながりながら学び合うこと。」「子どもたちの気持ちを支えられるサポーター的役割を果たすこと。」は授業づくりの場だけでなく、子育てにかかわるすべての人々の手がかりになるなと改めて感じました。

 第57回静岡大会は大盛況のうちに終えることができました。大会開催にかかわりご尽力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
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2019. 01. 13  
E分科会 中学校 社会科
三重大学教育学部附属中学校 松村謙一さん
「『宅配便』から考える私たちの社会」
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 東海大会に参加したのは今回が初めてで、全国大会よりもアットホームな雰囲気でとても勉強になりました。準備をしてくださった実践記録の中から、生徒1人ひとりの発言を丁寧に読み取り、その子のバックグラウンドや成長のあゆみまで考えを広げました。参加者同士の学び合いがこの会の醍醐味であり、やっぱり「初志の会はすごいなぁ。」と思いました。
 正直、1日で終わるのがもったいないと思うくらい充実していて、ぜひ次の東海大会も参加したいと思いました。今後の自分の実践に生かしていきたいです。
2019. 01. 13  
E分科会 小学校6年生 社会科
御殿場市立富士岡小学校 佐藤賢一さん
「なんか変だよ 明治時代」
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 子ども1人ひとりの学びの姿を丁寧に見取り、分析していくことの大切さを改めて実感させられる時間でした。成長の途上にある子の今の考え方、生き方の根っこの部分をとらえて願いをもって子どもたちにかかわっていくことの難しさと面白さを考えることができました。
 生きづらさを感じている(感じられる)子がどんな思いで生活しているのか、授業に臨んでいるのか。そして、そういった子へどんな教材や人とのかかわりを出合わせることが、その子の成長へとつながるのか。
 社会科の授業の面白さ、子どもの成長にかかわる教師の責任など、今後の授業づくりや教師生活への肥やしをいただきました。
2019. 01. 13  
D分科会 小学校5年生 社会科
愛知教育大学附属岡崎小学校 金山孝宏さん
「地元FM局の本当の魅力を伝えたい ~市民を支えるコミュニティ放送~」
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 地元FM局についての学習を通して、地域社会の形成者としての考えを深めることを目標とした実践の授業記録や資料を読み取り、参加者それぞれの解釈を話し合いました。視点児が地元FM局の必要性や魅力について切実に追究できていないのではないか。子どもたちの変容が他の子どもの発言によって導かれているのではないかなどを話し合いました。
 初めて参加した先生からは、「授業記録から、子どものいろいろなことが見えてくることが分かりました。そのことは子ども理解につながることも分かりました。その方法を学べてたいへん刺激的でした。」という感想が出されました。
2019. 01. 13  
C分科会 小学校4年生 社会科
富士宮市立富士根南小学校 内藤勇輝さん
「富士根小学校区に地震が起きても大丈夫!? ~私たちにできることは~」
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 分科会では、自分一人で考えていても分からなかった発言のつながりや、子どもの思いについて学ぶことができ、授業の中で考えていることが分かりました。子どもの学ぶ意欲に負けないように、自分も授業や学級経営について学んでいきたいと思いました。
2019. 01. 13  
B分科会 小学校4年生 社会科
岐阜市立長良東小学校 土田哲也さん
「ごみの処理と利用」
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 児童が住む市が推進するごみの減量、資源化への取り組み、その一環であるごみ袋の有料化を追究する授業でした。その中でみずから公共のために行動できるKさんに焦点を当て、この子にとっての深い学び、実感をともなった学びがどのように起きていたか(起こりえたか)を検討しました。
 市職員さんの取り組みにかける思い、生活者としての袋の値上がりへの抵抗感(あるいはそのことによる態度変容)など、教材のどの面にリアリティを感じられたかは子どもによって異なり、それらを関わらせることでみずからを問い直す糸口が見えてくるように思いました。
2019. 01. 13  
A分科会 小学校3年生 社会科
三重大学教育学部附属小学校 大垣内亜紀さん
「スーパーマーケットMのひみつ 」
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 学校近くのスーパーマーケットについて追究した実践でした。授業記録を読んでいくと、多くの子がたくさん発言しています。そして、子どもたち1人ひとりが追究したいことがはっきりとしているので、問いもたくさん出されました。
 「3万円のマンダイは売れたのか?」という問いについて話し合いましたが、そのままでは売れなかった事実に気づきます。そのまま売られていた理由について考えていきますが、視点児は「3万円のマンダイ」にこだわり、そのスーパーの魅力をふまえて考え続けていたことが分科会で明らかとなりました。
 一見、対応が難しいように思われる視点児ですが、先生の温かい眼差しのもと、学習を進めていました。教師も子どもたちとともにみんなで学ぶことの意義を改めて感じました。
2019. 01. 13  
 2019年1月12日 社会科の初志をつらぬく会(個を育てる教師のつどい) 第57回東海社会科研究集会が開催されました。
 静岡大会実行委員長である倉澤庄次郎先生、東海研究部長である柴田好章先生からあいさつをいただきました。
 わたしたちは「主体的・対話的で深い学び」を実現するため、まさに子どもたち1人ひとりを多面的・多角的にとらえることが必要となっています。子どもたちの切実な思いや願いをとらえ、授業記録を読み合いながら研修をすすめるわたしたち1人ひとりの姿は、まさに「主体的・対話的で深い学び」をする姿そのものと言ってもよいでしょう。
 6名の提案者の先生からの「具体的な事実」をもとに、参加者1人ひとりが熱心に読み合い、実り多い大会としていきたいといったあいさつをいただきました。
 柴田好章先生からは基調講演をいただきました。
 基調講演「この子にとっての深い学びを考える~子どもの表れに学ぶ教師~」の資料はこちら
 http://nuss.nagoya-u.ac.jp/s/PqwKk7YRZ3B4orn
 
 開会行事終了後の富士山のようすです。わたしたちの大会を応援してくれているようです。
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2018. 01. 19  
E分科会 中学校 3 年 社会科
愛知教育大学附属岡崎中学校 伊倉 剛 さん
「母なる大地に生きる」 (公民分野・地球社会と私たち)
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「強かに生きる」というテーマで授業をされていました。農業にかかわる人々に実際に出会い学んでいく中で、生徒の生き方にも成長があらわれた実践でした。誰かにやってもらうのではなく、自分はどのように農業とかかわっていくのかを1人ひとりが真剣に考えていました。自分もこのような実践ができるよう頑張りたいと思います。ありがとうございました。
2018. 01. 19  
D分科会 小学校5年生 社会科
岐阜市立⾧良東小学校 各務 将也 さん
「自然災害を防ぐ」
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 知識は定着しているものの、自分のオリジナリティを出せずにいる抽出児Sの考えがどのように広がりを見せたかについて、主に話し合われました。講演をされた方の話に影響を受け、「仲間や家族を大切に」「地域とつながりを大切に」といった共助の考えをもっていたSは、尊敬する友だちの意見を受けて「すぐに行動する」「一人ひとりの行動」という自助を中心とした考えへと変化します。「備える意識が低いと、みんなに迷惑かかるかもしれない。」という発言もあり、Sは「自分でできること」「自分ができること」と自助、共助2つの視点から災害対策について考えるようになったことがうかがえました。
 実際、実践後に家族に働きかけ、防災袋の購入や地域へのつながりについても模索しており、自助と共助の考えを自分のものとしようとしている行動もあったそうです。その一方で、国や自治体による公助の考えが広げられていないのではないかという指摘もありました。全教育活動を通して防災教育をしていくことが必要ですが、社会科の防災教育として、公助による効果も目を向けさせたいというものです。
 また、Sが発言するのは、自身と同じ考えの友だちがいることを確認してからであることが多く、まだ自分から積極的に発言していく段階には至っていなかったという指摘もありました。ただ、班での話し合いが行き詰った際に、Sが司会役となり再開させようとした場面もあり、今後Sが中心となっていく場面を設けていくことで、さらに活躍することが増えていくのではという提案もありました。
 全体を通して温かく柔らかい雰囲気の中で、異なる立場・視点をもった子どもたちが意見を共有し、それを自分のものとしていく授業で大変興味深い実践でした。ありがとうございました。
(名古屋大学 大学院 田中 真帆さん)
2018. 01. 19  
C分科会 小学校4年生 社会科
朝日町立朝日小学校 三浦 樹里 さん
「朝日町を守る人々~消防団を中心にして」
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「どうしたら消防団をする人が増えるのか」という本時の授業課題でした。
「どうしたら災害を身近に感じられるか」と「どうしたら今の防災の問題を身近に感じられるのか」を同列に考えずに授業を組み立てる必要性について考えました。
1つは抽出児Aの発言やノートから、Aは思いの部分で思考がストップしてしまっているのではないかという捉えでした。
もう1つは抽出児Bは、ある1つの思いを中心に他者とつなげて考えている子というとらえでした。AとBの論理をぶつけ合って足りない情報を償い合っていく力をつけていく必要になるというとらえで、そこから授業構成を考えていきました。
限られた時間でしたが、日頃のAやBの素直な思いが表れたすてきな授業と資料でした。もう少しで消防団という組織の限界をとらえ、現在のライフスタイルにあう新しい組織づくりを考えていける子どもたちになっていくのではないかと思いました。お忙しい中の提案、協議、本当にありがとうございました。
(津市立明合小学校 片岡 千佳さん)
2018. 01. 16  
B分科会 小学校4年生 社会科
伊賀市立大山田小学校 芦田 覚 さん
「肉の横綱『伊賀牛』 ~Fさんの牛舎経営から~ 」
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これからの教育課程の変化に対応するために、「子ども自身の成長を見る授業改善」の必要性が、柴田東海研究部長先生から述べられていましたが、社会科の初志をつらぬく会の授業分析は、まさにこれからの学校全てに求められているものだと感じます。
B分科会では「地域の人々の生産や販売」について学級内の伊賀牛農家を教材にされた授業について、児童の発言をもとに分析させていただきました。表面的に見えることだけではなく、一つひとつの言葉の意味まで考え、児童の実態や考えまでに迫る話し合いがおこなわれていることが印象的でした。このような見方は普段の生活の中で児童をみる際にも大きく役立つと思います。
私自身はまだ2回目の参加で、分からないことも多くご迷惑をおかけかることもあったと思いますが、多くの先生方の見方から考え方を学ぶことができました。ありがとうございました。
(愛知教育大学 大学院 青木結紀さん)
2018. 01. 16  
A分科会 小学校 3 学年 社会科
愛知教育大学附属岡崎小学校 松井 幹宗 さん
「未来につないでいきたい ドラゴンにかける花火職人の思い」
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授業記録の中で生き生きと発言している子どもたちの姿や、自分の考えと対立する意見と正面から向き合い悩む姿、そして、子どもに寄り添っておられる先生の姿がありありと目に浮かび、大変有意義な時間でした。また、さまざまな子どもの「みとり」方を、他の先生方がご提示くださったことで、大変勉強になりました。ありがとうございました。
(三重大学 学生 浦口真凛さん)
2018. 01. 16  
前日のオプション企画としてそらんぽ四日市(四日市市立博物館と四日市公害と環境未来館)の見学をおこないました。四日市市では昭和30年代、「四日市ぜんそく」により多くの人が苦しみました。その歴史と教訓を引き継ぎ、環境の大切さを理解し、未来へよりよい環境を引き継ぐために開館されたこの場所で貴重な学びを深めることができました。
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2017. 12. 13  
30年1月東海社会科研究集会の案内をアップしました。
30年1月東海社会科集会案内(pdf)はこちら
申し込み書はこちら

◆日 時 平成30年1月14日(日)
◆場 所 四日市市総合会館 〒510-0085 四日市市諏訪町2番2号
◆テーマ 『その子にとっての問いとはなにか』
~深い学びが成立する授業とは~
◆分科会 小3、小4、小4,小5,中3
※前日オプション企画もあり  詳細はこちら
2017. 06. 18  
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2017年6月18日(日)津市立成美小学校の柳谷ひとみ先生の小5社会科実践「子ども一人ひとりの自立を求めて~経済の視点を根拠にしながら考える社会科学習『Tさん農家はやっているのか?』」の提案があり、参加者同士授業記録をもとに学びあいました。本実践は、2017年8月に福岡で行われる社会科の初志をつらぬく会 全国研究大会で提案されるものです。子どもたち同士が話し合いしながら、これからの農家のあり方について迫ることができたのかどうか、事実から考えあいました。一人ひとりが授業記録を丁寧に読みあい、考えあうことの大切さを改めて実感しました。
2017. 02. 01  
F分科会 中3社会科・公民的分野「駅前商店街の経済」
三重県・三重大学教育学部附属中学校 大木信幸先生
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提案者の先生から
「授業に向き合う」と決めて大会に参加させていただきました。授業記録と向き合うことで,授業の中の私自身を振り返るとともに,生徒のとらえ方がどうだったかも振り返ることとなりました。深谷先生にICレコーダーで自分の授業を記録することのよさをおっしゃっていました。今回教えていただいたことは多く,まだ整理されていない部分もあります。けれど,少しずつでも明日の授業につなげたいです。子どもに問いを求めるとともに私自身も問い続けたいと思います。

参加者の先生から
子どもを中心としたとても活発な議論ができたように思います。F分科会では,まず,授業者のお話を聞き,授業記録を参加者で読みました。まず,授業のねらいや発問の意図,資料,子どもの捉えについての疑問点を確認しました。そこから,参加者は,「ここでこのような発言をしたのはどうしてか」「この発言からすると授業者のこどもの捉えはどうだったのか」「授業のねらいからするとどのような授業者の出場・出方がよかったのか」について,自分の意見を展開していきます。単元全体や本時に子どもたちの「問い」はあったのか?なければどうしていったら良かったのかをみんなで考えました。とても難しい課題ではありましたが,子どもの姿から考える楽しさを味わった時間でした。子どもたちの思いと授業者のしたかったことには,多少の開きを感じましたが,この記録にあらわれている子どもたちは,とても頑張って自分の考えをつくり表現していたように思います。そんな子どもたちの頑張る姿を一生懸命捉えようとし,自分だったらどうするかと考える参加者の姿にとてもあたたかいものを感じました。やはり,みなさん子どもたちが好きなんだなぁ~。このような場を提供してもらった授業者の大木先生に感謝です。
2017. 02. 01  
E分科会 小5社会科「新城市の未来をデザインしよう-新城市への熱い思い-」
愛知県 新城市立東郷西小学校 宮下 正陽先生
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提案者の先生から
子どもの思考などを座席表に落とし込み,それらをもとに単元を構想することの大切さ,必要性を改めて痛感しました。授業記録を読むことで,違った角度から子どもを見ていくことができるような気がし,また単元構想を修正していくことができると思いました。本当に貴重な体験・勉強をさせていただきました。ありがとうございました。

参加者の先生から
今回参加させていただくのは2回目となります。司会もさせていただき,参加者のみなさんの発言を引き出していくことの難しさを改めて感じました。分科会では抽出児の捉え方や授業の中のその子たちの役割,問いなどどのように生まれてきたのかを考えていきました。先生方の授業記録に基づいた子どもたちの捉えに「こんな見方もできるのだ」とたくさんの気づきをいただき,「ハッ」とすることが多くありました。
後半では,「問いに対する子どもたちの切実感」についても考えていきました。一人一人の発言が周りに影響を与えたり,考えを変えるきっかけとなったりしたことを見つめていきました。今回の会を通じて,子どもたち一人一人を見ていく面白さや難しさを学びました。提案していただいた宮下先生ありがとうございました。
(三重県津市立立成小 米川 和樹先生)
2017. 02. 01  
D分科会 小5社会科「これからの食料生産~米はどのように売られているか~」
三重県 三重大学教育学部附属小学校 平岡 祐一先生
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提案者の先生から
あまり深く考えずにおこした授業記録と分析でしたが,自分でも気づかないような子どもの思考の流れやつながりを指摘していただき,まだまだ自分の足りないところを感じました。

参加者の先生から
話し合いが活発で,なおかつ授業記録を読み込むことによって,表に出てこない子どもの内面の思考の流れが想像できておもしろかったです。これが普段からできるようになれば,子どもの気もちに沿った授業づくりができるだろうと感じました。授業者の平岡先生ありがとうございました。子どもの声ですすめていく授業について参考になりました。子どもの授業前後の考えの変化もしっかりまとめられており,授業効果がよく分かりました。
2017. 02. 01  
C分科会 小4社会科「特色ある地域と人々のくらし ~東濃ヒノキと共に生きる加子母~」
岐阜県岐阜市立長良東小学校 奥村 浩平先生
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提案者の先生から
拙い実践ではありましたが,たくさんのことを学ばせていただきました。子どもにとっての問いを考えていくことや発言と発言の間を大切にし,授業を熟成させていくことなどは,明日の実践にすぐにいかしていきたいと思います。提案させていただいたことで,本当に多くの身になることを学ぶことができました。

参加者の先生から
今回はじめて参加させていただきました。細かく書かれた授業記録を見て,はじめはどのように話し合っていくのかなと思っていましたが,次第に授業力を上げ,子どもの気もちによりそうために大切であることに気づきました。
分科会では,「はっ」とした発言について,一人一言自己紹介とともに発言しました。続いて,「視点児にとっての問いとは何か」を話し合いました。子どもが迷う時には,その前の発問に原因があり,盛り上がって発言したい時には,子どもが理解しやすいキーワードがあることが分かりました。同じ発言でもさまざまなとらえ方があり,たいへん勉強になりました。
2017. 02. 01  
B分科会 小3総合的な学習の時間
「5町のいい所を広めてみたい!みんなが作るおうえんフラッグ ~ぼく・わたしにできること~」
愛知県愛知教育大学附属岡崎小学校 河合 泰宏先生
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提案者の先生から
司会者の方が上手く方向性を示していただき学びの多い会となりました。授業記録を参加者全員で読み上げていきました。本日の会が本時を学んでいくものだと意識を向けるよい方法だと思いました。一人ひとりが自己紹介とともに,ポイントとなる子どもの発言を言いながら進めることで意識するところが分かりやすかったです。助言者の倉本先生より「オープンエンドのよさ」「教科は手段」という本実践で提案者がおぼろげであったところを価値づけていただくことができたのでたいへんよかったです。

参加者の先生から 
参加者の先生方30人が「個の変容」をどうとらえているのか出し合いました。そのとらえ方によって子どもの見方がちがってくるのだと思いました。教師の出方のタイミングや言葉の大切さ,数少ない河合先生の発問とその後の子どもの発言からも感じました。河合先生のクラスの子の発言の根っこが常に「伝馬を楽しくにぎやかに」にあるのが素晴らしいと思いました。
(愛知県豊田市立東山小 鈴木 卓磨先生)
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